【画像付き】Amazonレビューリクエストとは?やり方もセットで解説します

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Amazonのレビューリクエストって知っていますか?

EC物販をやるうえで、「商品レビュー」の重要性は痛いほどわかっていると思います。

ただなかなかレビューって溜まらないし、書いてくれる人も少ないんですよね・・・。

そんな中でこのレビューリクエストは、文字通り「買ってくれたお客様にレビューをリクエストする機能」です。

これを送ったからといって必ずレビューを書いてくれるわけではありませんが、やらないよりは間違いなくいいでしょう。

ということで今回はやり方について解説をしていきます。

 

Amazonのレビューは2種類ある

 

まずはじめに抑えておきたいのが、Amazonのレビューは2種類あるということです。

 

<Amazonのレビューは2種類>
・商品レビュー
・出品者評価

 

今回お話しするレビューリクエストは商品レビューの方についてですが、それぞれ簡単に説明をしておきますね。

 

商品レビュー
商品レビューは、一般的によく見られるレビューのことです。
商品ごとに★の数やコメントが表示されているものになります。
一般的にネットで商品を購入する人は、検索画面の中から商品レビューの数を見てクリックするかどうかを決めますし、またレビュー件数順で並び替えをしたりします。
そういった意味で、この商品レビューは非常に重要ですよね。
今回のレビューリクエスト機能は、ここに対応していくための策になります。
出品者評価
Amazonには商品レビューの他に「出品者評価」というものがあります。
これは他のサイトでいうところの、「ストアへの評価」のようなものになります。
各商品ごとに紐づくわけではなく、出品者(ストア)全体に対する評価といった立ち位置です。
具体的にどこで見られるかを簡単に画像でご説明しますね。
このように、「カートボタン」の下あたりに「販売元」が表示されているかと思いますが、
ここの販売元名を押すと、出品者評価のコメントや詳細を確認することができます。
・この商品を売っている人はどんな人なのかな?
・他にどんな商品売ってるのかな?
こんな風に思った人が販売元をクリックし、出品者評価を見にくる場合が多いです。
ちなみに、出品者評価はお客さんの評価コメントに対して返信をすることが可能です。
※商品レビューは返信不可
出品者評価のセラーセントラル上の見方や、返信の仕方など、もう少し詳しく知りたいから別記事で解説をしていますので、チェックしてみてください。

 

レビューリクエストのやり方

 

では実際にどのようにレビューリクエストをしていくのかを説明していきます。

リクエストは、お届け完了になってから5日後~30日以内のお客様にのみ送ることが可能です。

なので、月に一度実施していくのが良いでしょう。

該当の注文番号をクリックし、注文の詳細を開きます。

そうすると画像の右上のように「レビューをリクエストする」というボタンがあるのでクリック。

 

「はい」を選択すればOKです。

ちなみに色々と書いてありますが、要するに「レビューリクエスト以外(個別のメールや電話など)でレビュー依頼とかするんじゃないよ」ということです。

この画面になればOKです。

このようにやり方自体は非常に簡単です。

ただ欠点としては、複数人にまとめて送る方法がないということです。

そのため、手作業で1人1人送ることになってしまいます。

ただ、商品にレビューがあるかないかでは売上が大きく違うのは周知の事実なので、先行投資だと思って頑張りましょう。

ちなみに弊社のコンサルは「レビューリクエスト代行」も行っていますので、興味のある方はこちらからお気軽にお問い合わせください。

 

レビューリクエストを受け取る側の画面

 

やり方は説明した通りですが、どんな感じでお客様のもとに届いているのか

ここが気になるところだと思いますので、実際にレビューリクエストが送られたお客様画面を共有しておきますね。

 

こんなメールがお客様のもとへ届きます。

文章の内容は受け取る人によっては「やや無機質」だなととらえる方もいるかもしれませんね。

 

レビューリクエストを送るべき時間帯は?

 

次にレビューリクエストを送るべき時間帯についてです。

色んな時間にリクエストを送ってABテストを行った中で、反応がよかった時間帯がこちらです。

<レビューリクエストに適した時間帯>
・平日 7時~8時
・平日 12~13時
・平日 18時~19時

勘のいい方はわかるかもしれまえんが、出社前、お昼休憩、退社後の時間帯です。

月並みかもしれませんが、なんだかんだでこのあたりの時間帯が一番レビューリクエストに対する反応が良いです。

逆に土日や金曜日の夜などはあまりお勧めしません。

細かいようですが、レビューを獲得するためだと思って頑張りましょう。

 

レビューについての禁止事項

ここまではレビューリクエストについて説明してきましたが、最後にレビューについての禁止事項について触れておきます。

Amazonはかなりシビアでして、この辺のことをやってしまうと下手すると一発アカウント停止もあり得ますので、よく読んでおいてください。

 

やらせレビュー
いわゆる、身内で商品を買ってレビューを入れるというやつです。
Amazonがどういう管理システムを使っているのかはわかりませんが、これはバレます。
遠い親戚とかを使えばはじめの1回、2回はバレないかもしれませんが、リスク高すぎるのでやめましょう。
レビュー特典
レビューを書いてくれたら○○をプレゼント!みたいなやつです。
これもAmazon的にNGなのでやめておきましょう。
商品と一緒に同梱すればバレないじゃんと思うかもしれませんが、お客さんがレビューで「○○をプレゼントしてもらえるということでレビューを書きました♪」みたいなことを書く可能性が高いので、いずれバレます。
こちらもやめておきましょう。
高評価への誘導
お客さんに対して、「高評価を書いてくれた場合は○○プレゼント」のように誘導すること。これも完全NGです。
商品に対して不満をもったお客さんに対してこういった案内をすると、Amazon側にチクられてしまう可能性が高いのでバレます。
直接のレビュー依頼

 

先ほども少し言いましたが、お客様に直接電話やメールでレビューの依頼をすること。

これもAmazon的にはNGです。

Amazonのシステムメールですと履歴が残りますし、電話だとしてもお客さんがAmazon側にチクったら一発アウトなので、おとなしく「レビューリクエスト機能」を使いましょう。

 

さいごに

 

今回はレビューリクエストについて解説をしてきました。

レビューはEC物販にとっては宝です。

だからこそ少々ズルをしてでも貯めていきたい気持ちはわかりますが、アカウント停止になったら元も子もないので、愚直にレビューリクエスト機能を活用していきましょう。

レビューリクエストなんてやってる時間ないよ!という方は、コンサルの一環で代行もしてますので、こちらからお気軽にお問い合わせください。

 

また、Twitterで「Amazon物販に活かせるツイート」を毎日投稿しています。

よければチェック&フォローしてみてくださいね~!

(@satou_amazon)

 

それでは今回は以上です。

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